知識・手技の習得はもちろん、
コミュニケーション能力の向上を目指した指導
医学部学生、臨床研修医、臨床助手を対象に充実した教育を行い、質の高い医療を提供できる医師の育成、各段階に合わせた資格取得のサポートを実践しています。
特に初期研修では麻酔科ローテイションを必須カリキュラムとし、若手医師に対し、臨床医として必要とされる基礎的知識、基本的手技の習得はもちろん、患者・家族、他科医師、コメディカルなどとのコミュニケーション能力の向上を目指し指導をしています。
コメディカルと連携し、チーム力を高める
看護師、健康科学部・医療短期大学学生、救急救命士、臨床工学技師などへの教育を通じ、周術期管理のチーム医療体制の充実を図っています。
全身管理のスペシャリストを育成
当領域ではこれからも医師として、社会人としてよりよき人材を養成し、全身管理学のスペシャリストとして常に研鑽に努め、生体侵襲防御医学に精通した危機管理のリーダーとして大きく貢献できる、誰からも信頼される麻酔科医を数多く輩出できればと考えています。